潜在意識は完璧じゃない

潜在意識ばかりを重要視するあまり、
潜在意識を完璧だと思い込んでしまうという状況に、
陥ってしまいがちです。
スピリチュアルのセミナーやワークショップに
参加すると、
よく出てくるのが、潜在意識の話。
顕在意識は、意識できる意識。
潜在意識は、無意識の意識。
潜在意識で日常を送れるように、しましょう〜!
などとよく言われるので、
潜在意識が完璧だと思い違いをすることが出てきてしまうのですね。
潜在意識で日常を送れるようにしましょう〜!
確かに、それは大事だ!
でも、だからと言って、潜在意識は、完璧かといったら、
そうじゃないですね。
潜在意識には、ジャッジがありません。
良いこと、悪いことの区別がありません。
もちろん、ジャッジを手放すことは必要です。
それは、これまでの人生、ジャッジだらけで生きてきた私たち、
ジャッジだらけの社会で、
それを省みて、ジャッジを手放した方がいいということなのです。
『偏った判断を手放しましょう!』
という意味なのです。
そこも間違えないでね♪
何でもかんでもジャッジしないのが、良いわけじゃないですからね!
それで、
偏ったジャッジを手放そう〜
ということで、
なら、ジャッジのない潜在意識で生きたら良いじゃん、
ということで、
潜在意識は完璧だ〜!
と思ってしまうのでしょうか。。。。。
潜在意識には、「思い込み」というのも入っています。
顕在意識が思う、良い思い込みも、悪い思い込みも、
良し悪しのない潜在意識の中に入っているので、
潜在意識は、判断することはしません。
例えば、「病気になると優しくされる」
「病気になると、家族が集まってくる」
なんていう思い込みは、
多くの人が持っている思い込みです。
顕在意識にとっては、病気になりたくないですよね。
でもジャッジのない潜在意識からすると、
「優しくされるなら、病気になろう!」
「家族が集まってくるなら、病気になろう!」
と思ってしまうのです。
これが無意識の中に入っているので、
気づかないところで、現実化の作業が行われるのです。
ひゃ〜っ!
って感じですよね。
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